こんばんは。(*^^*)

本日はZOOMにて、
経営者さまの鑑定をさせて頂きました。

これから新しい物件を購入予定とのことで、
物件の運気や改善点など、

そして、店舗名の吉凶判断、
今後、法人化の予定もおありとのことで
社名についての鑑定もさせて頂きました。

店舗名や社名について、
候補の中から、「世に出る力」「財運」ともに吉卦のものがあり
喜んで頂くことが出来ました。

と言うのも、店舗名、屋号、社名など、
なかなかすんなり吉となることが多いわけではありません。
凶も普通にバンバン出たりします。

凶が出ても、綴りやアルファベット、
ひらがな、片仮名などを変えることで、
吉に変化する場合もあります。

今回も少し変化をつけることで、吉卦の店舗名になりました。

社名診断など画数で吉凶を見る手法もありますが、「大吉を狙いすぎるとあまり良くない」という話を、占星術の重鎮であるマドモアゼル愛先生がおっしゃっていたことがすごく印象に残っています。

易の思想にも「大過(たいか)」という考えがあり、易でいう大過とは「過剰」であり、
極端な大吉はバランスとして過剰なゆえに、そのうち陰に転じてしまう可能性がある、ということです。

「良すぎる」に越したことはない、と思いがちですが、ほどほどの吉が実はバランスとしては一番良い状態なのかもしれません。

陰と陽が程よくバランスするのが、自然界、この宇宙との調和の法則ですから。


今後、社名や屋号判断を検討される方は、
「まずは自分が気に入る名、こうしたいというイメージ」を軸に候補を考えて頂き、
そこから明らかな「凶」のものを選択肢から外すのが良いでしょう。
まず凶を避ければ、大難は避けることになりますので。

というのが私の現時点の価値観ですが、
そこも人それぞれで、
どこまで易の答えを採用するかは本当に自由です。

凶、と出たことにより
「いやそれでもこれで勝負する!」というパワーに変えて運気さえも変化させる方も沢山おられます。

今日のご相談者様も、
「凶も含めて、自分のこうしたい!という気持ちがハッキリして、とてもスッキリしました!」と仰っていました。

現実を切り拓いておられる方は、
占いの活用の仕方も非常にさわやかで、
私まで清々しい気持ちにさせて頂きました。

大変勉強になりました。
(*^-^*)

では、
月~金はガッツリ会社員なのでそろそろ寝ます。。もう日付が変わる( ´∀` )

おやすみなさい☆